伊達市議会 2018-12-05 12月05日-03号
議員お質しの中身については、本年10月22日付で議会から執行部に対しまして、議会報告会における要望事項という内容の中で、石田地区交流館での報告の際に、地区としてバイオマス発電や薪炭林の復活に取り組みたいので支援をお願いしたいというような意見だと承知をしてございます。
議員お質しの中身については、本年10月22日付で議会から執行部に対しまして、議会報告会における要望事項という内容の中で、石田地区交流館での報告の際に、地区としてバイオマス発電や薪炭林の復活に取り組みたいので支援をお願いしたいというような意見だと承知をしてございます。
この森林焼失面積38.2haにかかわる森林焼失の損害額というお質しでございますが、この一帯、雑木が主であるというふうに考えてはございますが、中には用材林、あるいは薪炭林等があるということで、それらの損害額の算出については、一義的にはその山林の所有者からの損害申告をまず待って、それらの損害額を足し合わせて損害額というふうになると理解してございます。
研究者によれば、長年にわたって繰り返し薪炭林として利用されてきた里山の林と、それに隣接した田んぼや畑、そのあぜ、ため池、用水路などを含む自然だと考えるべきだと言われています。中山間地の田んぼが耕作放棄されることで、すみ場所を失った植物が姿を消したり、里山を利用しなくなると、どこもうっそうと林が茂り、自然は豊かに見えるのに、植物の多様な生育環境が失われ、多くの植物が姿を消していると言われています。