二本松市議会 2020-03-18 03月18日-06号
これが実現すれば国保税は現在の半分近くになり、他の社会保険並みの水準となります。今年度の国の一般会計の予算は102兆円です。この1%弱の新たな支援で全国1,874万世帯、3,013万人の被保険者の負担が軽減され、生活が守られることは明らかです。 今こそ、国の役割発揮が求められていることを申し上げ、賛成討論といたします。 ○議長(本多勝実) 以上で、討論は終わりました。
これが実現すれば国保税は現在の半分近くになり、他の社会保険並みの水準となります。今年度の国の一般会計の予算は102兆円です。この1%弱の新たな支援で全国1,874万世帯、3,013万人の被保険者の負担が軽減され、生活が守られることは明らかです。 今こそ、国の役割発揮が求められていることを申し上げ、賛成討論といたします。 ○議長(本多勝実) 以上で、討論は終わりました。
仮に助産給付費を、社会保険並みに現行の13万円から20万円に7万円アップしても、約 3,800万円足らずのお金で助産給付費を値上げすることができます。また、葬祭費を現行の3万円から5万円に2万円アップしても、 2,100万円余りのお金で実現できるのであります。合わせても 6,000万円足らずで国保世帯が大いに喜んでいただける、そうした付加給付事業の充実が図れるのであります。
国の補助対象基準額は十三万円ですが、社会保険では二十万円の給付となっているため、国保も社会保険並みに引き上げようとの動きが出ているわけです。秋田県内では既に過半数の自治体が二十万円に引き上げたと伝えられています。福島県内ではまだ改善された所はないようですけれども、福島市が先陣を切ってもいいと思います。