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会津若松市議会
>
2020-06-17
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06月17日-委員長報告・質疑・討論・採決-02号
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会津若松市議会 2020-06-17
06月17日-委員長報告・質疑・討論・採決-02号
取得元:
会津若松市議会公式サイト
最終取得日: 2022-11-27
令和
2年 6月
定例会
会津若松市議会
6月
定例会会議録
第2日 6月17日(水) 〇
出席議員
(28名) (
固有議席
) 議 長 28 清 川 雅 史 13 丸 山 さ よ 子 副
議長
27 樋 川 誠 14 松 崎 新 1 吉 田 恵 三 15 横 山 淳 2 内 海 基 16 長 郷 潤 一 郎 3 小 畑 匠 17 古 川 雄 一 4 後 藤 守 江 18 中 島 好 路 5 奥 脇 康 夫 19 大 竹 俊 哉 6 髙 橋 義 人 20 成 田 眞 一 7 原 田 俊 広 21 斎 藤 基 雄 8 髙 梨 浩 22 目 黒 章 三 郎 9 譲 矢 隆 23 渡 部 認 10 村 澤 智 24 成 田 芳 雄 11 大 山 享 子 25 戸 川 稔 朗 12 小 倉 孝 太 郎 26 石 田 典 男 〇
欠席議員
(なし) 〇本日の
会議
に付した事件
議案
第41号乃至同第48号
請願
第2号
陳情
第7号乃至同第9号
陳情
第6号(
令和
2年2月
定例会
) 〇
説明
のための
出席者
市 長 室 井 照 平 副 市 長 齋 藤 勝 上 下
水道事業
高 橋 智 之 管 理 者 財 務 部 長 目 黒 只 法 総 務 部 長 目 黒 要 一 市 民 部 長 森 川 慎 一 健 康
福祉部長
藤 森 佐 智 子 観 光
商工部長
長 谷 川 健 二 郎 農 政 部 長 齋 藤 浩 〇
事務局職員出席者
事 務 局 長 原 進 次 長 長 谷 川 一 晃 副 主 幹 谷 ヶ 城 保 副 主 幹 中 村 治 郎 主 査 本 名 渡 主 査 秦 景 子 主 査 佐 藤 康 二 開 会 (午後 1時00分) △
開会宣言
○
議長
(
清川雅史
) ただいまから本
市議会
6月
定例会
の
継続会議
を開会いたします。 本日の
出席議員
は28名でありまして、定足数に達しておりますので、これより直ちに本日の
会議
を開きます。 △
出席要請
○
議長
(
清川雅史
) なお、
関係者
の
出席
につきましては、あらかじめ
出席
を要請しておきましたので、ご了承願います。 △
会議日程
○
議長
(
清川雅史
) 次に、本日の
会議日程
について申し上げます。 日程については、あらかじめ印刷の上、申し上げてあるとおりであります。ご了承願います。 △
会議録署名議員
の指名 ○
議長
(
清川雅史
) 次に、本日の
会議録署名議員
の指名を行います。
署名議員
については、
会津若松市議会会議規則
第88条の
規定
により、 石 田 典 男
議員
成 田 芳 雄
議員
以上2名の方をご指名申し上げます。 △各
委員会審査報告
○
議長
(
清川雅史
) これより、日程に従い議事を進めます。 各
委員会
の
審査報告
に移ります。まず、
案件
を付議いたします。
議案
第41号ないし同第48号、
請願
第2号及び
陳情
第7号ないし同第9号並びに
議会閉会
中の
審査付託
とされておりました
陳情
第6号、以上の諸
案件
を
一括議題
とし、これより各
委員会
の
審査報告
に移ります。 まず、
総務委員会
の
審査報告
を求めます。
総務委員会委員長
、
小倉孝太郎議員
。 〔
総務委員会委員長
(
小倉孝太郎議員
)
登壇
〕 ◆
総務委員会委員長
(
小倉孝太郎議員
) 去る11日の本
会議
において、当
委員会
に
付託
となりました諸
案件
の
審査
の
経過
と結果について、ご
報告
申し上げます。 初めに、
議案
第43号
会津若松
市
税条例等
の一部を改正する
条例
についてであります。
本案
については、
個人市民税
の
ひとり親控除
・
寡婦控除
が改正された背景、
改正内容
の
対象者
への
周知方法
、改正による税収への
影響
、低未
利用土地等
の
譲渡所得金額
の控除に対する効果、
所有者不明土地等
に係る
固定資産税
の申告の
手続方法
、
新型コロナウイルス緊急経済対策
に伴う
固定資産税
の
特例措置
の
認定方法
、イベントを中止とした際の
払戻し請求権等相当額
の
個人市民税
の控除に関する
周知方法
などについて
質疑
、応答が交わされた
経過
にありますが、
本案
については特に
異論
がないことから、
原案
のとおり可決すべきものと決せられました。 次に、
議案
第44号
特別職
の
職員
の給与に関する
条例
及び
会津若松
市
上下水道事業管理者
の給与に関する
条例
の一部を改正する
条例
についてであります。
本案
については、給料を減額する目的や経緯、
減額期間
の延長の
可能性
、
減額率
や
期間
の根拠、
減額相当額
の財源としての活用や使途の
考え方
、減額する以外の対応の検討、
特別職
以外の
職員
の
給与減額
の
考え方
などについて
質疑応答
が交わされた
経過
にありますが、
本案
については特に
異論
がないことから、
原案
のとおり可決すべきものと決せられました。 次に、
請願
第2号
ALPS処理水
の
処理
に係る
関係者
からの
意見聴取
の
実施等
についてであります。本
請願
については、
東京電力福島
第一
原子力発電所
の
トリチウム等
を含む
ALPS処理水
の
処理
について、本県の
関係者
から丁寧に
意見
を聴取し、新たな
風評被害
を助長しないよう、適切な判断をすることについて
関係機関
に働きかけてほしいという
内容
でありまして、
会津若松市議会基本条例
第5条第4項の
規定
に基づき、
請願者
に
出席
を依頼し、
請願
の
趣旨説明
と
意見陳述
を求めたところでありますが、本
請願
については
願意
の
趣旨
当然と認められることから、採択すべきものと決せられました。 最後に、
陳情
第7号 多
核種除去設備等処理水
の
処分方法
に係る
説明
・
公聴会
を国に求めることについてであります。本
陳情
については、多
核種除去設備等処理水
の
処分方法
について、
一般市民
を
対象
とする
説明
と
意見
を聞く
公聴会
を各
自治体
で開催すること、
新型コロナウイルス蔓延化
では、前記の
公聴会
などを実施せず、
感染
が収まり、各
自治体
での
公聴会
が済むまでは、この
処理水
処分方法
問題を凍結することの2点について
関係機関
に働きかけてほしいという
内容
でありまして、
会津若松市議会基本条例
第5条第4項の
規定
に基づき、
陳情者
に
出席
を依頼し、
陳情
の
趣旨説明
と
意見陳述
を求めたところであります。 また、本
陳情
については、一部の
委員
より賛否の
意見
がありましたので、その理由の概要を申し上げます。まず、
反対意見
としては、
新型コロナウイルス
の
感染拡大
がいつ収束するか不明であり、
処理水
の
処分方法
の決定をいつまでも先延ばしにはできない。また、国も
処分方法
に関する
意見募集
の
期間
を延長するとの考えを示しており、県内全ての
市町村
で
公聴会
を開催する必要はないと考えることから、本
陳情
に
反対
するというものであります。 一方、
賛成意見
としては、国の多
核種除去設備等処理水
の取扱いに関する小
委員会
に属する一部の
委員
が、
処理水
の
処分方法
として
陸上保管
と
海洋放出等
を比較した際、
消去法
として
海洋放出
となるのはやむを得ないが、
海洋放出
した際の福島県に与える
影響
は大きいとの
意見
を述べている。また、タンクによる
長期保管
のための
敷地確保
が困難とする見方については、複数の
委員
から疑問の声が上がっている。このように小
委員会
でも様々な
意見
が出されており、最善の策を示しているとは言えず、もし
トリチウム等
を含む
処理水
を
海洋放出
したとすれば、
風評被害
だけではなく、
トリチウム
という
放射性物質
による実害にもつながる。国と
東京電力株式会社
は、県民の声を真剣に聞く義務があり、
願意
の
趣旨
は当然であることから、本
陳情
に賛成するというものであります。 以上のような、賛否の
意見
がありましたので、本
陳情
は表決に付された結果、
賛成少数
をもって不採択とすべきものと決せられた次第であります。 以上で当
委員会
に
付託
となりました諸
案件
の全部につきまして、その
審査
の
経過
と結果についての
報告
を終わります。 ○
議長
(
清川雅史
) 次に、
文教厚生委員会
の
審査報告
を求めます。
文教厚生委員会委員長
、
古川雄一議員
。 〔
文教厚生委員会委員長
(
古川雄一議員
)
登壇
〕 ◆
文教厚生委員会委員長
(
古川雄一議員
) 去る11日の本
会議
において、当
委員会
に
付託
となりました
案件
の
審査
の
経過
と結果について、ご
報告
を申し上げます。 初めに、
議案
第45号
会津若松
市
手数料条例
の一部を改正する
条例
についてであります。
本案
については、
個人番号通知カード
が廃止されることによる
市民生活
への
影響等
について
質疑応答
が交わされた
経過
にありますが、特に
異論
がないことから、
原案
のとおり可決すべきものと決せられました。 次に、
議案
第46号
会津若松
市
介護保険条例
の一部を改正する
条例
についてであります。
本案
については、
介護保険料
の
軽減措置
の
拡大
に伴う
本市財政
への
影響
、
軽減措置
の
対象
となる区分の
考え方
、今後の
介護保険事業運営
の
考え方等
について
質疑応答
が交わされた
経過
にありますが、特に
異論
がないことから、
原案
のとおり可決すべきものと決せられました。 次に、
議案
第47号
会津若松
市
国民健康保険税条例
の一部を改正する
条例
についてであります。
本案
については、
国民健康保険税
の
応益割
の5割
軽減
及び2割
軽減
の
対象世帯拡大
による
本市国民健康保険財政
への
影響
や7割
軽減
の
対象世帯
が
拡大
されないことについての
認識
などについて
質疑応答
が交わされた
経過
にありますが、特に
異論
がないことから、
原案
のとおり可決すべきものと決せられました。 最後に、
議案
第48号 財産の取得についてであります。
本案
については、
消防ポンプ自動車
の更新の
考え方
や
仕様等
について
質疑応答
が交わされた
経過
にありますが、特に
異論
がないことから可決すべきものと決せられた次第であります。 以上で当
委員会
に
付託
となりました
案件
の全部につきまして、その
審査
の
経過
と結果についての
報告
を終わります。 ○
議長
(
清川雅史
) 次に、
産業経済委員会
の
審査報告
を求めます。
産業経済委員会委員長
、中島好
路議員
。 〔
産業経済委員会委員長
(中島好
路議員
)
登壇
〕 ◆
産業経済委員会委員長
(中島好
路議員
) 去る11日の本
会議
において、当
委員会
に
付託
となりました
案件
の
審査
の
経過
と結果について、ご
報告
申し上げます。
陳情
第8号
新型コロナウイルス感染症
に関する
経済支援策
の拡充についてであります。本
陳情
は、
新型コロナウイルス感染拡大
により大きな
影響
を受け、
売上げ
が大幅に減少している
事業者
、さらには県の
休業要請
を受けていない
事業者
など、国、県、市の
給付
型の
支援策
の
対象
とならない
事業者
に対する
支援策
の検討について、その実現を図るために特段の措置を講じてほしいという
内容
でありまして、
会津若松市議会基本条例
第5条第4項の
規定
に基づき、
陳情者
に
出席
を依頼し、
陳情
の
趣旨説明
と
意見陳述
を求めたところであります。また、市の事務に関する
内容
であることから、
観光商工部
に
出席
を要請し、
審査
の前提として
説明
を求めた上で、
審査
を進めた
経過
にあります。 また、本
陳情
については、現行の
給付
型の
支援策
の
対象
とならない
事業者
に対する
支援
の
必要性
を
論点
として
委員間討議
を行った
経過
にあります。
委員間討議
においては、
陳情者
の
意見陳述
により、
新型コロナウイルス感染症
の
影響
による
地元事業者
の苦境が明らかになったとの
認識
や、国の
持続可給付金
や県の
新型コロナウイルス感染拡大防止協力金
・
支援金
及び
新型コロナウイルス感染拡大防止給付金
、市の
事業継続支援金
・
事業再開助成金
といった
支援
の
対象外
となってしまう
事業者
にも目を向けた
支援
が必要であるとの
認識
、市の財源には限りがあるものの、地域の実情に合った手厚い
支援
が必要であるとの
認識
、
事業継続支援金
や
事業再開助成金
という市の
支援策
の
必要性
は理解するが、
納入事業者
など
支援
が行き届かない
事業者
に対しては、
融資制度
以外の
支援
が必要であるとの
認識
などが示されたところであります。
委員間討議
において、
新型コロナウイルス
の
感染拡大
により大きな
影響
を受け、
売上げ
が大幅に減少して苦しんでいる
事業者
があるという状況を鑑みれば、現行の
支援策
の
対象
とならない
事業者
に目を向けた地域の実情に合った幅広い
支援
が必要であるとの
合意点
が
確認
されたところであります。 以上のような、
委員間討議
を踏まえ、本
陳情
については
願意
の
趣旨
当然と認められるところから採択すべきものと決せられた次第であります。 以上で当
委員会
に
付託
となりました
案件
につきまして、その
審査
の
経過
と結果について
報告
を終わります。 ○
議長
(
清川雅史
) 次に、
建設委員会
の
審査報告
を求めます。
建設委員会
委員長
、
成田芳雄議員
。 〔
建設委員会
委員長
(
成田芳雄議員
)
登壇
〕 ◆
建設委員会
委員長
(
成田芳雄議員
) 去る11日の本
会議
において、当
委員会
に
付託
されました
案件
の
審査
の
経過
と結果につきまして、ご
報告
申し上げます。 初めに、
陳情
第9号 暖冬少雪時における
除排雪
の代替となる
業務委託
の確保についてでありますが、本
陳情
は、暖冬少雪の年は
除排雪業務
の代替として、側溝の
土砂撤去
や
市管理河川
の
河道掘削
など、
道路
などの
維持管理
を行うことができるよう、
会津道路メンテナンス協同組合
と締結する
道路除雪等業務委託契約書
の
内容
を変更する、または別途
業務委託契約
を締結することにつきまして、その実現を図るため、特段の措置を講じてほしいという
内容
であります。
審査
に当たりましては、
会津若松
市
市議会基本条例
第5条第4項の
規定
に基づき、
陳情者
に
出席
を依頼し、
陳情
の
趣旨説明
と
意見陳述
を求めた
経過
にあります。また、市の事務に関する
内容
でありますことから、
建設部
に
出席
を要請し、
審査
の前提として
説明
を求めた
経過
にありますが、本
陳情
につきましては、
陳情事項
の
実現可能性
及び
陳情者
の
願意
と
陳情事項
との
整合性
を
論点
として
委員間討議
を行いました。 まず、
論点
の
1つ目
である
陳情事項
の
実現可能性
につきましては、
陳情者
からは少雪か否かの
判断基準
を2月上旬とするとの
意見
があったが、
当該年度
のうちに他の
事業
を実施するには
期間
が足りないのではないかとの
意見
、2月以降に
降雪量
が増加した場合に、
除排雪事業
の
予算
が不足するようなことがあれば本末転倒であるとの
意見
、
除排雪事業
の
予算
を他の
道路維持
の
事業
に流用することが果たして可能なのか、疑問が残るとの
意見
など、様々な
認識
が示されたところです。
2つ目
の
論点
である
陳情者
の
願意
と
陳情事項
との
整合性
につきましては、
陳情者
の
趣旨
は
除排雪業務
、夏場の
道路維持業務
を包括的に民間に委託することで、今後の
除排雪体制
、
道路維持体制
の
維持向上
を図ることが主眼にあることが
確認
できたとの
意見
、
陳情者
の
趣旨説明
では、今後の
除排雪体制
全体を考えていることが分かったが、
陳情事項
は
会津道路メンテナンス協同組合
のみを
対象
とし、かつ暖冬少雪時のことを
陳情
しており、
趣旨
との乖離が認められるとの
意見
、
陳情
の
趣旨
には大いに賛同するものであるが、本
陳情事項
では
会津道路メンテナンス協同組合
に加入していない他の
除排雪業者
には恩恵がないのではないかとの
意見
など、様々な
認識
が示されたところです。 以上のような
委員間討議
の結果、市の
除排雪体制
の
維持
に向けた努力や今後の考えに関する
陳情者
の
趣旨
や
意見
は大いに理解するところであるが、その
趣旨
と
陳情事項
との
内容
には大きな乖離が見られる。この点について、改めて
陳情者
の考えを聴取するなど、当
委員会
としてさらなる調査が必要であるとの
共通認識
に至ったところであり、本
陳情
につきましては、さらに慎重に
審査
を進める必要があることから、
議会閉会
中の
継続審査
とすべきものと決せられました。 最後に、
令和
2年2月
定例会
から
議会閉会
中の
継続審査
として進められておりました
陳情
第6号 安定的・継続的な
除排雪体制
の確保についてでありますが、本
陳情
につきましては、今ほどご
報告
いたしました
陳情
第9号の提出に先立ち、4月14日付で
陳情者
から取下げの申出が提出されたことから、4月24日に開会いたしました
委員会
において、これに同意を与えるべきものと決せられた次第であります。 以上で当
委員会
に
付託
となりました
案件
の全部につきまして、その
審査
の
経過
と結果についての
報告
を終わります。 ○
議長
(
清川雅史
) 次に、
予算決算委員会
の
審査報告
を求めます。
予算決算委員会委員長
、
戸川稔朗議員
。 〔
予算決算委員会委員長
(
戸川稔朗議員
)
登壇
〕 ◆
予算決算委員会委員長
(
戸川稔朗議員
) 去る11日の本
会議
において、当
委員会
に
付託
となりました
案件
の
審査
の
経過
と結果についてご
報告
申し上げます。 当
委員会
では、
分科会
に
案件
を分担の上、慎重に
審査
を進めた
経過
にあります。 初めに、
議案
第41号
令和
2年度
会津若松
市
一般会計補正予算
(第3号)についてであります。
本案
については、一部
委員
より
反対
の
意見
がありましたので、その理由の概要を申し上げます。 その
意見
としては、
本案
には
国外転出者
の
マイナンバー
カード、公的
個人認証
可能とするための
システム改修等
に要する経費が含まれており、
マイナンバー制度
については、
プライバシー侵害
などの国民の不安は払拭されていない。また、戸籍の付票を
個人認証
の基盤とするために、
戸籍関係情報
も
マイナンバー
と関連づけることから、
個人情報漏えい
のリスクも
拡大
してしまうと考える。よって、
本案
に
反対
するというものであります。 以上のような
反対
の
意見
がありましたので、
本案
は表決に付された結果、賛成多数をもって
原案
のとおり可決すべきものと決せられました。 最後に、
議案
第42号
令和
2年度
会津若松
市
水道事業会計補正予算
(第1号)についてでありますが、
本案
については特に
異論
なく、
原案
のとおり可決すべきものと決せられた次第であります。 以上で当
委員会
に
付託
となりました
案件
全部につきまして、その
審査
の
経過
と結果についての
報告
を終わります。
△各
委員会審査報告
に対する
質疑
、
議員間討議
、
討論
、採決 ○
議長
(
清川雅史
) 以上で各
委員会
の
審査報告
が終わりましたので、これより
審査報告
に対する
質疑
に入ります。 なお、
審査報告
に対する
質疑
は、
委員会
での
審査
の
経過
と結果に対する
質疑
であり、また
審査
の概要の理解、事実の
確認
であって、自らの
論点
をただすものではなく、さらに
意見
の開陳は
討論
でなされるべきものでありますので、これらの点に留意し、発言を願います。
原田俊広議員
。 ◆
原田俊広議員
総務委員会委員長
にお聞きします。
陳情
第7号の審議の結果の
報告
の中で
反対意見
の
内容
について
報告
がありました。これはいつまでも結論を先延ばしにすることはできないので、全ての
市町村
での
公聴会
の開催というのは必要ないというのが
反対意見
の
内容
として
報告
されたと思いますが、私、この
審査
について傍聴させていただきました。事実の
確認
なのですが、
出席
された
陳情者
に対して、
陳情
第7号、記の1の部分で、各
自治体
で開催するというふうになっていることについて、
委員
のほうから
陳情者
に
確認
の質問があったと思います。各
自治体
というのは、全ての
市町村
というわけではないという、このような
確認
がされたと思うのですが、どうだったでしょうか。 ○
議長
(
清川雅史
)
小倉孝太郎議員
。 ◆
総務委員会委員長
(
小倉孝太郎議員
) お答えいたします。 確かに全ての各
自治体
全部がということに対しまして、幾つかの
自治体
が集まって開催することに対してはどのようにお考えかということで
確認
をいたしまして、それにつきましては、全ての
自治体
ではなく、その集まった状態での開催でも結構ですという形の
質疑応答
があったというのは
確認
しております。 ○
議長
(
清川雅史
)
原田俊広議員
。 ◆
原田俊広議員
だと思います。 それと、そうなれば、先ほどの
委員長
の
報告
で、
請願
第2号については、これは
全会一致
で採択すべきものという
報告
がありました。それで、
陳情
第7号については
賛成少数
で不採択とすべきものという
報告
がありました。先ほどの
反対討論
との関係でもそうなのですが、
請願
第2号の記の部分と、そして
陳情
第7号の記の1の部分というのは、ほぼ同じ
内容
、
意見
をよく聞いてくださいという
内容
のように思われますが、このような同じような中身で
意見
が分かれたことに関して、どのような
委員間討議
が行われたのか、
確認
、お聞きしたいと思います。 ○
議長
(
清川雅史
)
小倉孝太郎議員
。 ◆
総務委員会委員長
(
小倉孝太郎議員
) この件に関しまして
委員間討議
はなかったということでご
報告
させていただきます。 ○
議長
(
清川雅史
) 以上で各
委員会
の
審査報告
に対する
質疑
を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
清川雅史
) 満場ご異議ないものと認め、
審査報告
に対する
質疑
を打ち切ります。 次に、
議員間討議
に移ります。 午前中の
予算決算委員会
において、
予算案件
について
委員間討議
をお諮りいたしましたが、ただいまの
会議
には、
条例案件
、
単行案件
、
請願
及び
陳情
が付議されていることから、これより
議案
第43号ないし同第48号、
請願
第2号及び
陳情
第7号ないし同第9号並びに
議会閉会
中の
審査付託
とされておりました
陳情
第6号を
対象
に
議員間討議
に入ります。 まず、
議員間討議
の
方法
についてであります。
議員間討議
の
方法
については、「
論点
をもって
議員間討議
を提案する者に対して、議論しようとする者が1名以上ある場合に実施する」ものと
申合せ
が行われております。
議員間討議
をご提案される方は、
議案名
及び
議員間討議
を必要とする
論点
、
理由等
についてご
説明
願います。 なお、
議員間討議
は、
議員相互
間の自由な
討議
を中心とし、
論点
を整理し、争点を明らかにし、適切な
説明責任
、
議決責任
を果たそうとするものでありますので、その
趣旨
についてご留意願います。
議員間討議
をご提案される
議員
の方は挙手を願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
清川雅史
) ないようでありますので、以上で
議員間討議
を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
清川雅史
) 満場ご異議ないものと認め、
議員間討議
を打ち切ります。
討論
に入ります。
原田俊広議員
。 〔
原田俊広議員登壇
〕 ◆
原田俊広議員
私は、
議案
第41号
令和
2年度
会津若松
市
一般会計補正予算
(第3号)に
反対
する
討論
を行います。 本補正
予算
には、歳出の部、第6款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費の会津地鶏販売促進緊急対策
事業
費、同6款農林水産業費、第2項林業費、第2目林業振興費の会津材循環利用促進緊急
支援
事業
費、同7款商工費、第1項商工費、第3目観光費の温泉地域活性化推進
事業
費と緊急経済対策
事業
費のように、
新型コロナウイルス感染症
の
影響
に伴う地元農林業や観光業などの緊急対策として有効な
事業
も含まれています。これらの
事業
については賛成であります。 しかし、同時に、この補正
予算
には歳出の部、第2款総務費、第3項戸籍住民基本台帳費、第1目戸籍住民基本台帳費の戸籍事務費、住民基本台帳事務費、住民基本台帳ネットワークシステム
事業
費の3
事業
も含まれています。この3
事業
は、
国外転出者
による
マイナンバー
カード、公的
個人認証
を可能とする情報通信技術の活用による行政手続等に係る
関係者
の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律、いわゆるデジタル手続法の一部改正に基づき、戸籍の附票を
個人認証
の基盤とするための
システム改修等
に要する経費であります。
マイナンバー制度
については、政府が幾ら利便性を強調し、安全性を宣伝しても、
プライバシー侵害
などの国民の不安は拭えていませんし、そのような状況での
マイナンバー
の押しつけはやめるべきと考えます。しかも、今回のデジタル手続法では、戸籍の重要な一部である戸籍の附票を
個人認証
の基盤とするため、今までの住民基本台帳ネットワークだけでなく、
戸籍関係情報
もコンピューターネットワークによって
マイナンバー
と関連づけられ、
個人情報漏えい
のリスクも一層
拡大
してしまうことになると考えます。このような個人番号制度を
拡大
し、
個人情報漏えい
のリスクも一層
拡大
する
事業
が含まれている
予算
には同意はできません。 よって、
議案
第41号
令和
2年度
会津若松
市
一般会計補正予算
(第3号)に
反対
します。 以上で
討論
を終わります。 ○
議長
(
清川雅史
) 髙梨 浩
議員
。 〔髙梨 浩
議員
登壇
〕 ◆髙梨浩
議員
私は、
請願
第2号
ALPS処理水
の
処理
に係る
関係者
からの
意見聴取
の
実施等
について及び
陳情
第7号 多
核種除去設備等処理水
の
処分方法
に係る
説明
・
公聴会
を国に求めることについての2
案件
について、賛成の立場から
討論
いたします。 本年2月に国の多
核種除去設備等処理水
の取扱いに関する小
委員会
報告
は、本県
関係者
を初め、多くの人々に福島県の原発事故からの復興と廃炉の両立という大きな課題を改めて
認識
させるものとなりました。小
委員会
における
ALPS処理水
の取扱いに関する基本的な
考え方
においては、
ALPS処理水
の処分を急ぐことによって
風評被害
を
拡大
し、復興を停滞させることがあってはならない。原発の廃止措置終了までの間に廃炉作業の一環として
ALPS処理水
の処分を行っていくことが重要であるとし、今後、政府には地元を初めとした幅広い
関係者
の
意見
を丁寧に聞きながら、
処分方法
だけでなく、
風評被害
への対策も含めた方針を決定することを期待するものであるとしています。また、
風評被害
対策の方向性においては、
ALPS処理水
を処分した場合に全ての人々の不安が払拭されていない状況下では、
ALPS処理水
の処分により現在も続いている既存の風評への
影響
が上乗せされると考えられるとし、福島県及び近隣県の産業が安心して
事業
継続することができるよう、徹底的に
風評被害
への対策を講じるべきであるとしています。 この
委員会
報告
を受け、本年4月及び5月に経済産業省が実施した
意見聴取
会においては、福島県漁業協同組合連合会、福島県森林組合連合会、福島県農業協同組合中央会という本県を代表する産業体が
ALPS処理水
の
海洋放出
に
反対
しています。事故後9年間、県民が必死に取り組んできた生活再建や
風評被害
の払拭という努力をやっとここまで回復してきているという実感をないがしろにすることはできません。
ALPS処理水
の処分については、安全の確保はもちろんのこと、風評への
影響
を与えるために人々が少しでも安心できるような
処分方法
を検討することが重要であり、改めて多くの県民、団体等、幅広い
関係者
の
意見
を丁寧に聞きながら政府は判断するべきものと考えます。今回の
請願
及び
陳情
において、文面により求めていることに違いはありますが、求めていることの背景やその
趣旨
については、多くの県民、市民が賛同するものと考えます。 以上の理由から
請願
第2号及び
陳情
第7号については採択すべきものであると考えます。 以上で
討論
を終わります。 ○
議長
(
清川雅史
) 以上で
討論
を打ち切り、採決に移りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
清川雅史
) 満場ご異議ないものと認め、
討論
を打ち切り、採決に入ります。 ただいま
反対意見
のありました
案件
を分離し、採決いたします。 まず、
議案
第41号
令和
2年度
会津若松
市
一般会計補正予算
(第3号)については、これを
原案
のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○
議長
(
清川雅史
) 起立多数。よって、
議案
第41号は
原案
のとおり決せられました。 次に、
陳情
第7号 多
核種除去設備等処理水
の
処分方法
に係る
説明
・
公聴会
を国に求めることについては、これを採択することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○
議長
(
清川雅史
) 起立少数。よって、
陳情
第7号は不採択と決せられました。 続いて、ただいま採決いたしました
案件
を除くその他の諸
案件
について採決いたします。 以上の諸
案件
については、各
委員会
の
審査報告
のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
清川雅史
) 満場ご異議ないものと認めます。よって、以上の諸
案件
は各
委員会
の
審査報告
のとおり決せられました。 △散会宣言 ○
議長
(
清川雅史
) 以上で本日の日程は全部終了いたしましたので、これをもって散会いたします。 散 会 (午後 1時41分)...
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