勝山市議会 2022-09-12 令和 4年 9月定例会(第2号 9月12日)
私は、昨年の3月議会の一般質問で、令和3年1月上旬の大雪を取り上げまして、自宅前の商工会議所裏の用水からあふれた雪水が自宅の店舗内に入り、床下浸水をした、そのときの体験をもとにいろいろと申し述べましたが、その際に、勝山市は災害がほとんどなく、あっても雪に対する備えができていればいいというような発言をしました。
私は、昨年の3月議会の一般質問で、令和3年1月上旬の大雪を取り上げまして、自宅前の商工会議所裏の用水からあふれた雪水が自宅の店舗内に入り、床下浸水をした、そのときの体験をもとにいろいろと申し述べましたが、その際に、勝山市は災害がほとんどなく、あっても雪に対する備えができていればいいというような発言をしました。
こうした冬場における住宅に対する浸水被害が発生した原因は、都市建設課が分析しているとおり、旧勝山町の網状となった水路系統において上流側での水の切り回しにより元禄線付近の2号水路の水量が少ない状況の中、それまでに投雪された雪で商工会議所裏の2号水路が詰まって流雪が坂道に溢れ出し、本町地区の住宅が浸水したものであります。
今回の上袋田地区の雪による床上浸水と床下浸水は、七里壁の上からの雪水が、商工会議所裏の坂の下で、本町通りの2号水路の雪詰まりのため、あふれたことで発生しましたが、実は10数年近く発生していなかったのです。